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【第50回教育者研究会】八王子会場で開催(8月7日)


 平成25年8月7日(水)、八王子市生涯学習センタークリエイトホールにおいて「思いやりの心を育てる−−ダメなことをダメと言えるモラル集団を作る」をテーマに開催。教育関係者など60名が参加しました(後援:文部科学省、八王子市・立川市・小平市・あきる野市 各教育委員会)。


 当日の研究会では、まず、菅野直博・八王子教育委員会指導課指導主事が「いじめ問題の理解と対応」と題して発表。全国の小中学校における、いじめ問題についての様々な調査結果や、今年9月28日に施行される「いじめ防止対策推進法」の概要について紹介しました。
 続いて、廣瀬由美子・モラロジー研究所教育者講師による講義が行われました。都内の小学校で長年教鞭をとってきた同氏は、いじめ問題への取り組みは、担当教員一人の問題にせずに、スクールカウンセラーや用務員など、学校に関わる全ての人と情報を共有し、取り組むことが大切だと述べました。また、いじめの予防の一環として、生徒の保護者に幼少時にいじめを受けたときの体験をクラスで話してもらったところ、生徒が皆でいじめについて考えるよい機会となったことや、いじめられた側だけでなく、いじめた側についても十分にケアと対策が必要だということなどを、実体験を交えながら話しました。


 その後行われた、パネルディスカッションでは、両講師に加え、市教育委員長や市議会議員ら5名が登壇。自身のいじめられた体験談などをもとにいじめの本質や対策について考えを述べました。また、いじめられている子供の変化を早期に発見しケアをすることが大切であり、そのためには、学校だけの指導では限界があることから、家庭や地域とも連携して対策していくことが重要である、と話し合われました。
 質疑応答では、会場から多くの質問が投げかけられ、いじめ問題への関心の高さがうかがえました。

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