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【第50回教育者研究会】奈良県葛城会場で開催(7月27日)

 平成25年7月27日(土)、奈良県社会教育センターにて、「感謝の心、思いやりの心、自立の心を育む道徳教育を」をテーマに教育者研究会を開催。120名が参加しました。

 まず「人生福々凡事徹底へ−平凡なことを非凡に努める」をテーマに、鍵山秀三郎氏(株式会社イエローハット創業者・NPO法人日本を美しくする会相談役)が特別講演を行いました。全国各地で「日本を美しくする会」の活動推進に尽力している同氏は、日本国内だけでなく、ブラジル、アメリカ、台湾、ルーマニア、イタリアへと活動を展開。その活動の中から、落書きや窓ガラスが割れている等、荒れていた学校で掃除をすることにより、29年ぶりに体育祭がされた事例等を紹介。汚れていて当たり前と思われていた場所を掃除をし、継続することにより、人を、社会を変えることができるということを、説明しました。最後に、継続することの大切さについて、「10年偉大なり、20年畏るべし、30年歴史になる」という名言で、講演を締めくくりました。

 続いて、前川勝己氏(モラロジー研究所社会教育講師、前福井市美山公民館館長、元美山町教育委員会教育長、元小中学校長)が「心の教育と教師の姿勢」というテーマで講義。子供たちの道徳性を豊かに育てるためには、教師自らが高い品性を身につけることが不可欠との考えのもと、教師時代に実践されたことを話しました。
 落書きが1つあると、校内へ広がっていくので、すぐに消す。そして「落書きをしないように」ではなく、「落書きがなくて、すばらしい」と褒めると、落書きがなくなった。来校者が帰る時には、職員全員で見送りを行う。職員会議では用務員の意見も取り入れると、用務員も生きがいを持って生き生きと仕事をするようになった。など、よい学級づくりへの実践のヒントを紹介しました。
 参加者からは、「大変充実した内容で参考にしたい」との感想が寄せられました。

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