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平成27年度 第1回公開教養講話を開催 ルース・ジャーマン・白石氏

ルース・ジャーマン・白石氏

  平成27年5月5日(火)、廣池千九郎記念講堂において平成27年度1回目の公開教養講話を開催しました。講師は潟Wャーマン・インターナショナル代表のルース・ジャーマン・白石氏。「日本的なグローバル化を大切に―やっぱり凄いよ、日本人!―」と題し、1988年に来日してから肌で感じた日本のグローバル化、そして日本人の本質と今後の課題について話しました。モラロジー生涯学習講座の受講者と一般参加者、あわせて206名が聴講しました。

世界に誇れる日本、そして今後の諸外国との向き合い方

 はじめに日本におけるグローバル化について解説。かつては外国人であることから敬遠されたファミリーレストランやタクシーが、今では客として当たり前のように接してくれるようになった体験から、実は気づかないうちに日本人の個々のグローバル化が進んでおり、ルース氏が来日した頃に比べてはるかに外国人との隔たりが無くなっていることを話しました。また、日本が世界でも有数の高齢社会として、「高齢者に優しい国づくりに取り組んでいることが注目されている」と話し、世界からの日本への関心は着実に高まっていることを説明しました。
 その後、日本が真にグローバル化を遂げる上での課題に話は進展。外国人観光客のさらなる受け入れや日本の文化と企業の海外進出を通して国が豊かになっても、「日本人としてのアイデンティティに誇りを持ち、大切にしなければいけない」、「日本の文化を変える必要はないが、説明する必要はある」と述べ、具体例として、日本固有の「言わなくても通じる文化」を外国人に理解してもらうことが必須だと説明しました。
 長年の日本での多岐にわたる活動を通して培った感覚や考え方を、外国人の視点でユーモアを交えて話したルース氏。笑いの絶えない、学び多き90分となりました。

ルース・ジャーマン・白石(るーす・じゃーまん・しらいし)


 アメリカ・ハワイ州生まれ。1988年にボストンのタフツ大学国際関係学部から潟潟Nルートに入社。1992年、日本語能力試験一級を取得。2006年に欧米系女性として初の宅地建物取引主任者となり、また公益財団法人女性学習財団評議員に就任。2012年5月に潟Wャーマン・インターナショナルを立ち上げ、9社のパートナー企業と営業戦略、経営戦略の立案と実践を行う。一般社団法人HRM協会理事。著書に『日本人が世界に誇れる33のこと』『やっぱりすごいよ、日本人』(あさ出版)がある。また、モラロジー研究所出版部から『世界に輝くヤマトナデシコの底力』を6月に刊行予定。

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